ウォーキング日記
万歩計
年間月別総歩数
月   総歩数
 2012年1月 262,823
2月 253,585
3月 270,684
 4月 270,442
5月 273,136
6月 233,768
7月  
8月  
9月  
10月  
11月  
12月  
2011年 1月 291,470
 2月 262,488
 3月 274,106
 4月 271,726
 5月 211,930
 6月 241,378
 7月 288,262
 8月 243,907
 9月 240,738
 10月 246,067
 11月 263,525
 12月 296,424
2010年 1月 206,873
 2月 179,246
 3月 237,443
 4月 205,390
 5月 230,580
 6月 209,979
 7月 236,067
 8月 223,150
 9月 240,808
 10月 224,409
 11月 246,037
 12月 289,047
2009年 1月 206,878
2月 162,005
3月 245,466
4月  250,280
5月  260,590
 6月  258,092
7月  263,645
8月 241,215
9月  
10月  
11月  66,900
12月  190,608
2012年6月30日(土)
本日月末に付ウォーキング休み・・しかも雨!・・と新世代万年筆

連日の雨である。良く続く雨模様の天気で晴れ間などほんの一瞬しか無い。
昨日テレビを見ていると新世代の万年筆を紹介していた。”パーカー・インジェニュイティ”だ。ペン先はあるが象徴的な”14K”という文字の刻印は無い。ペン先からは得体のしれない突起物が出ていて、これが従来の”14K”に当たるものでボールペンの先っちょのようでもある。
万年筆とは疎遠になっている。私が初めて万年筆というものを手にしたのは中学生の頃だったと思う。たしか、月刊誌の懸賞で”一等賞”??の景品だった。送られてきた景品は、今になって思うと粗悪品の筆頭にあげてもよいくらいの万年筆であった。万年筆は二段仕込みで通常のペン先と、万年筆のお尻をひねると短い万年筆が現れるのである。”画期的2色万年筆”というふれこみであった。其の万年筆はインク漏れ、ペン先曲がり等で役に立たなくなり机の引き出しから二度と出ることはなくなった。そのご、高校生になって胸のポケットにこれ見よがしに飾られるようになった万年筆は、時の移り変わりと懐具合によって”パイロット、セーラー、パーカー、モンブラン”と変わって行った。しかし、ボールペンの出現とパソコンによって万年筆は日常生活から姿を消していったのである。手紙は出来るだけ自筆で書くようにしている。ボールペンで書く手紙と万年筆で書くそれとでは気持ちの伝わり方が少しは違うのかと思い”新世代万年筆”の購入計画を練っている。


2012年6月29日(金)
半年が過ぎてしまう

今朝は曇り空でスタート、次第に晴れ間ものぞいて日差しも強くなった。久しぶりに太陽を見たような気がする。
半年が過ぎようとしている。早いものだと最近は口癖になっている。もっとゆっくり過ぎてくれないと大事な60歳台が終わってしまうのである。仕事を探すにしても履歴書に書く年齢は60歳台前半が良いに決まっている。70歳などと書こうものなら、いくら質実剛健であっても「何を考えているんだ、往生際が悪いぞ」と言われるに決まっているのさ。旅行をするにしても杖などついて行く気もしない。できれば、バックパッカーの出で立ちで旅を楽しみ、途中で知り合った若者に歳を聞かれたら、「65歳です~」などと言って意味不明の得意顔をしてみたい。人が何と言おうと我が道を行きたいのである。
現在の体重は、68.7キロで3年間で8キロの減量達成である。大方は脂肪の減少だが、後3キロは胴体に付着している。残った脂肪は病気になった時のエネルギー源に取っておきたいと言い訳をしている今日この頃である。

2012年6月28日(木)
梅雨の合間を狙って

昨日は一日中雨でウォーキングは断念!今朝はやっと雨が止んだので勇んでウォーキングを開始した。・・しかし、間もなく小雨が降りだした。途中で雨宿りをしながら雨が止むのを待ったが雨脚は激しくなるばかりでウォーキングは途中で棄権。
余談だが、前述の”雨止むのを・・”は、”雨止むのを・・”が正しいのかいつも悩むのである。私だけかもしれない。話を元に戻すが、「レンタル犬・うめ」は雨が降ろうが雪が降ろうがお構いなしで、いつものようにいつもの場所でウンチや小便をする。私は、雨宿りのせいで”蚊の大群”に襲われマラリヤを発症しそうだ。その点「レンタル犬・うめ」は全身が毛でおおわれているので羨ましい。高齢の父などは「蚊に食われたことがない」というが・・「マズイからだと思う」
我が家のトマトは収穫時期を迎えている。写真は大玉トマトの第一号である。雨が多かったので味は期待できないが新鮮であることは間違いない。暫くトマトを買う事もないと思うので近くのスーパーは仕入れに要注意しなければならない・・・(舞い上がりすぎである)。


2012年6月27日(水)
またしても雨!

今年の梅雨は雨の量が多いと思う。しかも、午前中の雨が多いという感じがする。よって、早朝ウォーキングが中止になってしまった。ウォーキングをしないと体調が悪い。これはウォーキング中毒ではなかろうか。
午後からは雨が上がるとのことなので天気次第で出発してみようと思う。
体を動かすと言えばウォーキングのみで後は何もしていない。最近、体が硬くなっている。首や腰や背骨の運動を疎かにしているので気が付いたらカチカチに固まってしまっている。特に前屈は地べたから30cmも離れている。首を横に回そうとしても借金をしているわけでもないのに首筋が張って痛い。体を後ろに反らせようとすると天を仰ぐばかりで死にそうになる。ヨガの真似事でもしてみようと思うが、気持ちとは裏腹にただ座って「ウンウン」と唸るだけである。「できなければ出来るだけでいいですよ」とテレビのインストラクターは言うが・・何もできないのである。ウォーキングのおかげで体重は68キロ後半、腰のくびれも少しはっきりしてきたし、コレステロールは基準値以下になった。これからは柔軟体操にも精を出さなければならない。(体が壊れそうな気がする)

2012年6月26日(火)
たまには絶食

今朝まで弱い雨が降っていたようだ。ウォーキングに出発するときは少しの青空が見いてたが、終盤は小雨が降ってきた。梅雨らしい日が続いている。
「レンタル犬・うめ」とのウォーキングも久しぶりだった。幾分痩せているように見えるが、冬用の毛が抜けてしまって痩せているように見えるのかもしれない。
2週間ほど胃腸の不調を訴えていたが、昨日の検査で異常がないという事が分かり・・途端にその不調がすっかり消えてしまった。過敏性胃腸炎だったのかもしれないが、絶食の効果が出たのではないかと思う。絶食といっても大げさなものではなく一食を抜いただけの話で情けない。しか~し、たまには胃や腸の中を空っぽにすることも必要ではなかろうか。いつも何かを貯めていては胃腸も休むこともできずストレスも発生すると思われる。ただし絶食の後の食事は軽めにすることをお勧めする。
昨日”胃カメラを吞む”と書いたが、正確には鼻から入れたので”吞む”ではない。鼻からの場合は”挿入”と言う文字が適当かと思う。私の場合、右より左の方が挿入しやすいし苦しくない。こんなに楽ならば毎月の検査も耐えられると思う。腸の中も見てみたいが、前準備が辛いと聞いているので願望だけに終わらせる。

2012年6月25日(月)
本日、胃カメラ

本日、胃カメラ検査に付ウォーキング中止。昨日PM8:00以降は食事もしていないし水分も取っていないのでウォーキングを決行したら途中で脱水症になり行き倒れになってしまうのである。
2週間ほど前から腹痛がしたり、空腹時に胃部が痛くなったりしたので医者に診てもらっていたのであるが、過敏性胃腸炎(ストレス)ではないか?と診断が下った。自分にストレスなど無いはずだと過信していたので、「大腸癌と胃癌が併発しているんではないでしょうか」といって医者を困らせた。医者は私をなだめるような顔をして「それでは、検便でもしてみましょうか」と言う。「検便でも・・」という言い方は気に食わない。「それで、胃の方はどうなんでしょうか?」と聞くと、「胃カメラでも吞んでみましょうか」と医者は言う。「胃カメラでも・・」といういい方も気に食わない。どうも「・・でも」という言い方が引っ掛かる。私の切実な気持ちが伝わっていないのかと思った。
胃カメラの日程が決まった帰り道、痩身の”黒蛇(カラスヘビ)”と遭遇した。不吉である・・・。
さて、昨日は一日中大雨だった。今朝はその雨が上がり曇り空になっている。あすは再び雨の予報である。
検査の結果発表!
  検便(潜血反応) 異常なし。
  胃カメラ検査 異常なし。
ただし、加齢により胃の粘膜が薄くなっているので炎症を起こし易いとのこと。「あの~、加齢、加齢と言うの止めてもらいます」と口から出そうになったかがグッと堪えた。本人が一番よく分かって居ることでも医者から言われると”余命宣告”を告げられるようで辛いのだ。
診断を聴いた途端、昨日までの胃腸の不調は消えてしまった。やっぱり、過敏性胃腸炎だったのかもしれない。よって、ウォーキングに出発した。

2012年6月24日(日)
母、熱発!

夜半から降り出した雨は次第に強くなり、明け方には横殴りの強い雨になっていた。窓に叩きつける雨に何度も目を覚ましたおかげで少し寝不足気味である。よって、本日も早朝ウォーキングは中止となった。ラジオからは長崎へ向かう高速道路や自動車道は軒並み通行止めになっている。
母が熱発である。”熱発”とは、業界用語で”発熱した”という意味である。なんでも逆さまに言うのは放送業界に似ている。”熱発”ではあるが食欲はあるし、排便、排尿は正常とのこと。意識はハッキリとしている。しかし、「初めて見舞いに来てくれたなあ」と母は私に言う。ガッカリとはするが、そこは気を取り戻して、「今日来たことはチャンと覚えておいてな」と言っておく。母は、「手を握って・・」と言う。認知症高齢者に対する接し方も熟練に域に達してきた。介護士の資格でも取ろうかと思ったが、そう遠くないうちに介護される身だから、したり顔で、「そのやり方は違う!」などと若い介護士に説教を垂れて嫌われては老後の人生が暗黒状態になる。介護されるようになったら、まずは好かれること、好かれるには「ありがとう」の言葉を心を籠めて連発すること、どうせ呆けるのなら”可愛く呆ける事”である。しかし、”可愛く呆ける”事は本人の努力ではままならない。神のみぞ知るである。

2012年6月23日(土)
あ、また雨・・

今朝起きたら雨だった。西の空が明るくなったし、天気予報では、「じきに止む」と言っていたので小降りになったら出かけようと思った。しかし、気力がない。原因は眠れなかった・・。妙な夢ばかり見たような気がする。夢の内容を思い出そうとしても形のない夢だったようで掴みどころがない。
一眠りしてパソコンを起動させたらメールが届いていた。知人で天草在住の”U本さん”からである。長崎市内で結婚式があるから終わったら会わないかという内容だった。私は出し惜しみもせず二つ返事で「会おう」というメールを返信した。成り行きでは酒を飲むことがあるからバスで行こうと気持ちが弾んだ。”成り行き”と書いたが、はなっからそのつもりなのである。メールをしてしまった後で今日の予定は?とスケジュールを確認したが、最近はスケジュール表に文字が入ったためしがないのである。所謂、後書きのカラスケジュールなのである。よって、きょう以降は空白が続いている。トホホである。
ところが、本日は都合が悪く明日に順延となった。雨も上がって来たのでウォーキングに出発。ウォーキングコースは観光客が多く、私の格好は場違いであった。

2012年6月22日(金)
被害もなくスッキリとした朝

我が家は台風や大雨の被害もなく、しかも露地栽培のトマトにも被害がなく、梅雨の時期には珍しいぐらいのすっきりとした朝を迎えることが出来た。おそらく北西の風が吹いていたのだろうか空気が少し冷たかった。午後になると暑くなるとの予報だ。
昨日は近くの書店をのぞいてみた。近くに書店があるという事に満足している・・・が、子供向け、漫画、参考書関係が多いので少し不満である。ここは比較的子供が多いのである。訳?、自衛隊家族が多いからではなかろうか。生活が比較的安定しているからではないだろうか。書店では2冊の文庫本を買った。”ハッピーリタイヤメント(浅田次郎)”、”わが母の記(井上靖)”でいつものように暫く”積読(ツンドク)”となり、いつの日か私の手に触れることになる。もう少し”決算書”や”損益計算書”などの会計分野も極めたいと思うが・・無い!。よって、例によってネットで探すことにした。
ラジオから”蝉の歌”が流れてきた。

 せみ せみ
 せみ せみ せ みんみーん
 どこにいるのか せみ
 なかなか いないよ せみ
 なかなか とれない せみ
 せみ せみ せみ せみ せみ
 せ みーん みーん

 せみ せみ
 せみ せみ せ みんみーん
 どこでなくのか せみ
 なくから 好きだよ せみ
 なくから みつかる せみ
 せみ せみ せみ せみ せみ
 せ みーん みーん
作者はこの歌を世に出すときに”二の足”踏んだのではなかろうか。
別に批判するつもりはないが、「歌って、意外に簡単に作れるもんだなあ~」と思ってしまった。(ごめんなさい)

2012年6月21日(木)
本日夏至。 しかし、雨。

夏至である。、2、3日前より夜明け時間が5時12分で変化せず日没時間だけが遅れている。暫くの間は日没時間だけが変化する。
台風5号の影響で本日は雨である。間もなく台風は温帯低気圧に変わるとの予報だが大雨が心配である。6月は総歩数が少なくなることは統計的に明らかである。よって、本日のウォーキングは中止である。
ウォーキング中止が決定した日の朝食は軽めにすることにしている。ウォーキングのほかに労働と言うものがない毎日であるからカロリーの過度な摂取は肥満のもとになる。ご飯茶碗一杯分の炭水化物が約300キロカロリーで、ウォーキングによる消費カロリーは約300キロカロリーだから”ご飯に納豆”はもってのほかである。アスリートでもないのにそこまで計算するか・・と言いたいところだが”ポッコリお腹のポヨ”には始終脅迫されているのである。
母が「歯が痛い!」と言い出した。以前入れ歯を作って貰った歯科医に”訪問治療”をお願いした。「歯が痛い!」の原因は左奥歯の虫歯だった。今回は応急処置をしてもらい次回はレントゲンを撮るそうだ。もちろん訪問治療である。治療後、歯科医に「また来てください、ありがとう・・」と言った。母はこの「ありがとう・・」という言葉で生きていられる。

2012年6月20日(水)
久しぶりの早朝ウォーキング

台風4号は東北地方へ去ってしまい、昨日の昼から青空が見えてきたことは昨日述べた。今朝は曇り空になっている。台風5号が南シナ海からやって来ることになっているので明日からは大荒れの天気になるとの予報である。今回は九州を直撃しそうな気配である。
小学生の頃、九州は台風の通り道だった。台風が近づくと、日本の地図を広げてNHKの第二放送を聴くのである。放送では台風の位置を刻々と告げる。雑音に紛れながら「北緯○○度、東経○○度、気圧840ミリバール,
最大風速40メートル・・」という声を聴くとワクワクしながら、地図上に台風の位置を書き込んでいく。テレビがそんなに普及していなかった時代なので、私の作業は家族に台風の位置をビジュアルに知らせる唯一の手段だった。台風が長崎県に近づくことは其の地図を見れば大体分かったので、父は雨戸を板で固定し始めた。強い風は、一階建に後から2階を継ぎ足した”かすがい不足”のいい加減な家だったから大きく揺れた。最近はテレビなどのメディアで進路予想を知らせてくれるので有り難い。

2012年6月19日(火)
本日も雨

今朝も雨でウォーキング中止。雨が上がれば直ぐにでも出発しようかと思うが無情?の雨はなかなか止まない。午前8時15分、にわかに雨脚が速くなってきた。気温はそれほど高くはないが湿度が高いので不快である。台風5号も4号に横やりを指すようにやって来る。
さて、我が家のトマト(中玉)が熟し始めた。今年初めての収穫をし、一口で食ってしまった。味?・・すこぶる美味いとは言えない。完全に熟していると思ったがもう少し待った方が良かった。いつも焦ってしまって失敗をする私である。気ばかりが焦って結果を早く出そうという性格は、時には良い結果をもたらすが、悪い結果の方が多かったように思う。トマトの幹が途中から曲がってきたので早めに直そうと手直しをしていたら幹の途中から折れてしまった。結果的には、放っておけばよかったのだと思う。
最近思う事がある、横浜に居る頃はマンションの8階に住んでいた。蚊に食われたこともないしゴキブリに遭遇したこともなかった。しかし、今は蚊除けやゴキブリ撃退ツール等で防御しなければならず、かゆみ止めも手放せない。蚊やゴキブリの飛行高度に限界があるのかなと思う。ただそれだけの話であって、蚊やゴキブリに恨みはない。

ウォーキングスタート!
台風4号が宮崎県沖を通過しようとしている頃、佐世保上空は晴れ間が見えてきた。よって、ウォーキングスタート。
雨上がりのため濡れた枯葉が滑って歩き辛かったが気持ちよく歩かせてもらった。たっぷりと森林浴を楽しんだ。




2012年6月18日(月)
降水確率100%

雨でウォーキングができない。降水確率100%という数字も珍しい。天気予報では暫く雨のマークが続いている。
さて、ウォーキング時の私の装備を紹介しておこう。
1.携帯電話・・これは緊急時の連絡手段。母も父も高齢で要介護なので絶対必要。且つ、私も高齢者間際なのでいつどこで倒れるか分からない。其の時のためのものでもある。
2.携帯ラジオ・・ウォーキング中に勉強をするため。耳年増になる。男も”耳年増”と言うのかと疑問を感じる。さらに、海辺を歩くので”地震”と”津波”情報を得るため。
3.水分補給用ペットボトル・・もちろん水分補給(スポーツ飲料)
4.レジ袋・・「レンタル犬・うめ」の”うんち入れ”(やれやれ)
5・キッチンペーパー・・「レンタル犬・うめ」の"うんち”掴み用
6.タオルハンカチ・・エチケット
7.小銭・・通常500円ぐらい(緊急用)
8.デジカメ・・ホームページ用画像の取得
結構持って歩くんだなあと我ながら思う。これらは”ウエストバッグ”に収納しているので両手は塞がらない。
被っているキャップは父の日のプレゼントある。

2012年6月17日(日)
”日記”

昨日の大雨が止み今朝は曇り空で始まった。ウォーキング途中にはほんの少しの青空も見えて梅雨は一休みなのだろうか。
一般的に”日記”と言うものは、その日の終わりごろに書くものであると思っているのだが、私の場合はホームページの更新の都合と、夜は何もしたくないので”朝に書く日記”ということになってしまう。昨日のことを書こうとすると加齢のせいで思い出すことが困難になってしまっている。よって、忘却が”何事もない平穏な日”を作り出しているようなものだ。強いて思い出せば、玄関に植えた花にナメクジが住みついて居てその葉を食い荒らしていた。「ナメクジはナメクジらしくしろ!」などと訳の分からんことをブツブツ言いながら指で弾いてやった・・などと日記には書けまい・・・。
衣料量販店(湯荷苦労??)でのことである。支払専用のカウンターでの男性店員の所作行動に違和感を感じている。まず、胸よりも少し下で両手を交差させ「ありがとうございます」と丁寧に深くお辞儀をする。テレビの見すぎかと思うが”オカマ”を連想する。お金を差し出すと、「一万円からでよろしかったでしょうか」と言ったかと思うと先ほどと同じような所作を私に浴びせかける。「一万円?見りゃわかるだろう・・」、「お前は”オカマ”か・・」、と到底口には出来ぬ言葉を押し殺して、つい店員につきあってしまう。私は古い人間で最近の”過度な接客態度”には着いていけない。店を出ようとすると追討ちをかけるように「ありがとうございました」である、後ろは振り返りたくもない・・。

2012年6月16日(土)
大雨の兆し

昨日から降り始めた雨が今朝まで降り続いている。どうも台風4号の影響らしい。長崎県のあちこちが大雨警報や注意報になっている。台風4号は大きく迂回し九州に接近する予報になっている。ウォーキングは止む無く中止である。雨具でも来て決行することもできるが、それほど私はウォーキングオタクではない。もしこの悪天候で決行したならば”地元の変り者”と疎ましがられることになる。できるならば余生は静かに暮らしたい。
トマト(中玉)が色づき始めたが、この大雨で傷がつかないかと心配している。雨は程々にしてもらいたいが、そうもいくまいと諦め気味の心境だ。
さて、”たたみや歯科”という看板を見かける。カミさんが足しげく通う歯科医院である。歯科医院であることは確実ではあるが、”たたみや”という名前がどうにも気になる。「エッ!畳屋」と思うのは私が拗ねた見方をしているのかもしれない。「ははー、先代は”畳屋”さんだったのか~」、「畳屋の倅が家業を見限って、しかも苦学をしながら歯医者になったんだ・・」と勝手に一人ごつしたのである。真相は全く違っていてもそんな風に考えると暫くの間別世界に浸ることが出来るので楽しい。
母は低血圧が続いている。いつも眠そうにしている。最近、自分の今の写真より若い時の写真を飾ってという。「うん、わかった」というと嬉しそうな顔をする。

2012年6月15日(金)
大雨の恐れ

高い雲に覆われた早朝をウォーキングした。気温湿度ともに高く幾分蒸し暑い朝だった。午後からは大雨になるとの予報になっている。佐世保市の水源地の貯水量が80%になったので丁度良い雨になればよいと思っているが大雨は少しばかり遠慮願いたい。
再びネタ不足に陥っている。「レンタル犬・うめ」(雌)が立ち小便をするのを見てネタにならないかと思ったが、このネタはご覧のとおり数文字で終わってしまって展開しない。うめは野外ウンチをする場所を決めている・・と言っても別に物珍しいことでもない。そんなこんなで今日はここら辺で終いにする。
ラジオから”今日は何の日”というテーマが流れてきた。私が生まれる前の話で、SKD(松竹歌劇団)が待遇改善を要求してストをやったとか。中心人物は”水の江瀧子”だった。SKDと言えば思い出すことがある。結婚前の若かりし頃、久しぶりに里帰りしたあと帰りは”寝台特急さくら”に乗って愛知県の豊橋に向かった。当時の寝台は3段で私の寝台は一番上。季節外れだったのか車内は不思議なくらい空席が多かった。寝台を予約するならば下段が一番良いに決まっているはずなのに何故か上段しか予約が取れなかった。することもなく早々と横になって寛いでいたら、途中駅からドヤドヤト集団が乗り込んできた。しかも声が黄色いのである。間もなく私の居る車両は満杯になった様に思われた。カーテンの隙間からそっと下をのぞいてみたら、うら若き、しかも見目麗しい女性だらけだった。荷物やら話の内容から判別できたことは、彼女らの集団は”SKD”だったのである。極当たり前のことだと思うが、同じ寝台のボックスに他人同士の男女が一緒になるという事は稀であると確信している。にもかかわらずその時の状況は其の稀に遭遇してしまった。彼女たちは途中で下車してしまったが、私はトイレにも行けず窮屈な寝台で身動き一つできないままでいた。できればSKDダンサーに囲まれながら寝台の旅を楽しみたかったのだが、私は初心(うぶ)だった。結構ネタはあるな・・。

2012年6月14日(木)
動物を飼う事

梅雨入りしても晴れることが多く、今朝もすっきりと晴れた朝だった。雨が少ない梅雨明けには水不足が心配される。長崎も佐世保も平野の少ない土地なので水不足になりやすい。しかし、天気予報を見ると明日から一週間ほど雨マークが並んでいる。それはそれで良いのだが、我が家のトマトが心配になって来る。
さて、昨日のウォーキング中に70歳代前半の女性に会った。見れば犬の散歩中であることは分かる。いつものように犬同士のコミュニケーションをきっかけに飼い主同士の会話が始まる。連れている犬の年齢を聞くと背丈が・・と思いながら、背丈というのは地面から背中までの高さなのか、鼻っ面から尻尾の先までの長さなのか分からないので、この場合は前者の背中までの高さとしよう。背丈は60センチを超えているのに年齢は生後6か月だという。「レンタル犬・うめ」よりも大きいのである。ご存じのとおり、うめは、「女の子です~♪、6歳です~♪」である。女性が連れている飼い犬を恨めしいような目で言い出したのは、「私、この子は大きくならないって言うから貰ってやったんです」、「半年も経たないうちに・・こんなに大きくなってしまって・・」、「私、どうしようかと困っているんです・・もっと大きくなりますかね・・」。私はすかさず、「もっと大きくなります、この犬は」。女性は困り果てている様子であったが、寄り添う飼い犬にこよなく愛されているようで癒されているのかもしれないと思った。私は心の中で、「あのね、犬を飼う前に自分の年齢と犬の平均寿命を足し算して、どちらが先に逝くかをよーく考えなきゃね」と思った。

2012年6月13日(水)
”蜂の子”の効果(途中経過)

今朝は再び梅雨の晴れ間を迎えた。どうやら今年は雨が少ないのかもしれない。
先日のメディアのニュースで陸上自衛隊の”レンジャー部隊”が街中を武装して行軍したと報じていた.。いつものように賛否両論だが、佐世保では日常茶飯事でニュースにもならない。昨年の4月21日のウォーキング日誌を見てもらうと(ウォーキング歩数表の4月をクリック)、新人女子隊員が自動小銃の操作をしている光景を見ることが出来る。しかも、駐屯地で行っているのではなく、普段一般人が使っている公園で訓練しているのである。このことがメディアで報じられたかというと皆無であった。私は、平和ボケしている日本人には丁度良い刺激になって良いと思うし、自衛隊の行動や装備を知ることも必要であると思う。余談だが、自衛隊の自動小銃を見ると、アメリカのそれに比較して旧式に見えるがどうなんだろう。アメリカの自動小銃の方が高性能であれば積極的にお導入した方が良いと思う。自衛隊隊員自身を守るためにもね。私の家は”相浦陸自西部方面隊”駐屯地の近くで、国道では訓練に向かう輸送トラックや装甲車の隊列をよく見かける。装備はともかくとして、四六時中訓練をしているのだなあと思うと少し安心する。こんなことを書くと”極右勢力”かと思われるが、そうではない。
そうそう、耳鳴り治療で服用していた”蜂の子”の効果途中経過報告をする。一言でいうと効果ありである。絶大な効果とは言えないがかなり軽減されたと思う。服用して一月半になるが、今しばらく続けてみようと思う。気のせいかもしれない・・・。

2012年6月12日(火)
本格的な梅雨

梅雨の晴れ間は一日で終わってしまった。雨は昨日の午前中からシトシトと降り続き、早朝まで降っていたようで道路の湿り具合でそれが分かる。空はどんよりとした曇り空であったがウォーキングに出発した。陽気は梅雨らしくなってきて湿度も高い。
さて、私は46都道府県を旅したことがある。足らない1県は、”青森県”である。これも、行ったか行かなかったは自信がないので46都道府県とした。人に言うと羨ましがられるが、ほとんどが仕事(出張)である。よって、現地で観光巡りをしたことはほとんど無いと言ってよい。それでも、客先の都合でたっぷりと時間が空くときは、徒歩やバスを使ってその土地を巡ることも稀にあった。唯一行かなかった青森県にしても、昔の仕事仲間が「梅ちゃんと一緒に行ったでしょう」と言うかもしれない。そんな調子であるから日本各地を走破したいう感覚はないのである。出来れば、余命いくばくかの間に日本国中をじっくりと巡りたいものだ。其の体力維持のためにウォーキングをしているようなものだ。あとは、金だ

2012年6月11日(月)
今日も梅雨の晴れ間


今日も梅雨の晴れ間だ。トマトが順調に大きく育ってきているので暫く晴れていて欲しいけど。
今年のトマトは、中玉が順調に育っていて全体で100個程の実が付いている。見れば見るほど惚れ惚れする実の大きさだ。(ウレピー!)大玉は、数こそ少ないがどこまで「大きくなるんだ~!」と言いたくなるくらい順調だ。ミニトマトはプランターで育てている為不調である。枝豆は虫に食われて瀕死の状態。おそらく実は付かないだろうな。キュウリは、「勝手にどうぞ」という程度で実がなればOKである。知らない人は広大な畑のように錯覚するだろうが、畳一畳くらいの広さなので誤解の無いように。佐世保にきて8年、やっと土が出来上がってきたのかなと思う。農業というものは手のかかる産業だが人間にとっては大事な産業であると思う。
トマト:写真上が中玉トマト、写真下が大玉トマト。食べることが出来るまでは未だ時間がかかりそうだが、トマト大好きの私は待つのも苦にならない。トマトの赤い色を見ていると幸せな気持ちになるのは何故だろうか。

2012年6月10日(日)
早くも梅雨一休み

早くも梅雨一休みの朝となった。雲は多いもののすっきりとした晴れの天気だ。夜明けは5時11分、日没は19時30分。間もなく夏至を迎えて昼間が一番長くなる。小学生の、今時の満月の日は、午後8時ごろまでキャッチボールをしていたことを思い出す。
夏が近づくと思い出す。小学生の頃はひどい”水虫”に悩まされていた。原因は、唇が青くなり、足や手の指がふやけてしまうほど一日中泳ぎまくって,
挙句の果てに汚いズックを素足で履くので”水虫菌”に侵されたようだ。ひどい時は膝下まで広がって、治療に通っていた”城医院”の意地悪先生に「足を切断しなきゃならん」と脅かされた。治療は患部に”オゾン”を照射したり、真っ白な薬を塗りたくったりで散々だった。市販の”ベル”という塗り薬も試してみた。しかも両足ともグルグル巻きの包帯で、まるで傷痍軍人のようだった。”オゾン”の照射は殺菌が目的だが、生臭い匂いがきつく、まともにその匂いを嗅いでいると気分が悪くなり”貧血”のような状態になる。小学生の私には過酷な治療だった。その後、栄養状態や、靴の品質改善や、靴下を履くようになったこともあって、”水虫”は少しずつ私の足から撤退していった。今は”水虫”で悩むことはないが、足の指の間を中心に石鹸でよく洗う事にしている。

2012年6月9日(土)
三日遅れの梅雨入り宣言

昨日の雨は止んでしまったのだが今朝はドンヨリとした今にも雨が降りそうな朝だった。
昨日、去年より三日遅れて梅雨入りした。「レンタル犬・うめ」は、雨が降りそうなので今日はウォーキング中止かと思っていたらしく自分の部屋に閉じこもったままだった。屋根(犬小屋)をトントンとノックすると、「エー、雨が降りそうだけど~・・・」と言いたそうな顔で出てきた。「女の子です~♫6歳です~♫」という歌を口ずさみながら出発した。この歌、頭にこびりついて離れない。一日中つきまとわれそうだ。「レンタル犬・うめ」は雌の6歳である。
中古本で買った浅田次郎の「終わらざる夏・上下」を間もなく読み終える。読み終わっても結末は言わない。実に深~い小説である。2年ほど前からベストセラーになった作家・Mの”1Q・・」などよりもうんと面白い。私は浅田次郎の小説が好きで片っ端から読んでいる。むろん、中古本である。作家には申し訳ないと思う。

2012年6月8日(金)
本日雨につき・・

本日は昨夜からの雨が降りやまずウォーキング中止。梅雨入り前の雨だと思う。佐世保は降雨不足なので助かる。もう少し降ってくれないと夏場の水不足が心配になる。
昨日、父が昼食を抜いた。拗ねているのか体調が悪いのか分からない。声もか細くなっている・・・と思えば、庭の草取りを始めたりして・・よくわからん。拗ねる原因は、自分の体の状態にあると思われる。元気ならば車を運転して昔住んでいた愛知県にでも行けるのに・・と時々言うのである。87歳にもなって車を運転された日には家族は生きた心地がしない。体の状態を脳が認識していのだろうと思うが、往生際が悪いだけの話である。いい加減に料簡して年寄りらしく散歩をしたりグランドゴルフでもしたらどうか思うのだがね。

2012年6月7日(木)
どうやら”梅雨入り宣言”?

今朝はどんよりとした曇り空で始まった。ウォーキング中にポツポツと雨が降ってきて風もヒンヤリとしてきた。今日はにわか雨に始まり夜遅くには雨が降るとの予報である。おそらく明日は”梅雨入り”を発表するようだ。
私は時々(月に一回)手紙を書く。便箋1枚の簡単な手紙だが、暫く書いていると手が固まって思うように動かなくなる。そうなると、一文字の最後の部分がどうもいい加減になってしまって判読困難になることがある。どうも文字を書く手の筋肉が衰えているように思うがどうなんだろう。日ごろからパソコンのキーボートから入力する文字に頼っている為、筋肉が退化(進化?)したのだろうと思う。小説等を書く作家も最近はパソコンで入力している人も少なくないと聞いているが、キーボードから入力する場合、手書きと比較してイメージが湧きにくいのではと思うのだがどうなんだろう。私は字が下手だ。其の時の気分によって字の形も違う。具体的に言うと、下手な明朝体と思えば突然”丸文字”に変化するのである。さらに書き順がでたらめなので白板(黒板)などに字を書く時は、いい加減に書いてしまって誤魔化すことが多い。「今更何を言うか」と言われそうである。

2012年6月6日(水)
金星通過~!  梅雨入りはまだ。

今日は太陽の手前を金星が通過する日。佐世保地方は絶好の観測日和になっている。気温もそれなりの高さで午後になると暑くなるとのこと。
さて、金星通過という事でデジタルカメラに日食観測グラスを取り付け撮影してみた・・・が、撮影には三脚が必要であると痛感した。精一杯の望遠にすると、ぶれて、ぼやけてしまって金星ははっきりとしない。三脚を引っ張り出して再度挑戦してみようと思う。・・・結局、簡単なデジカメでは無理のようである。残念でした。そこで負け惜しみを一つ、金星通過を見たからって宝くじに当たるでも無し、人生が大きく変わるでも無し、三日もすれば忘れてしまうのであるからどうってことないのだ。・・待てよ!肉眼(日食グラス)で見てみたらどうかな?と思いつつ見てみたら「見えた~!」。午前8時30分現在で太陽の左端(中央より少し下)にポツンとゴミみたいな金星と思われるものが見えた。ひょっとしたら自分の目のゴミかもしれないな。(・・・未練がましい)

2012年6月5日(火)
梅雨入り宣言・・まだ

朝から雨で本日の早朝ウォーキングは中止となった。雨の午前中だったが”梅雨入り宣言”はまだのようである。午後からは薄日も射し、暫くすると青空が見え始めた。よって、軽く7千歩ほどのウォーキングを楽しんだ。今回は別のコースを歩いてみたが、途中で道に迷い思うような場所に行きつくことが出来なかった。佐世保は長崎と同じく坂の多い街だから、佐世保に住むようになって8年目の私は迷うばかりである。
帰り道で68円のキュウリの苗を買った。適当に穴を掘って植えたが育つだろうか。2本ぐらい収穫できれば元が取れる。


2012年6月4日(月)
コナミキは”絶滅危惧種”

今朝もどんよりとした、時々薄日が射す朝だった。一雨降ると”梅雨入り宣言”が出ると思われる。しかし、天気予報によると雨は降りそうもないので”梅雨入り宣言”は来週になるのではないだろうか。
さて、5月29日の日記で紹介した”可憐な花”は絶滅危惧種?の”コナミキ”だった。”絶滅危惧種”の割には群生している。”コナミキ”という名称は確かな情報なので群生している場所は貴重な場所なのかもしれない。
母の血圧が低い。一週間ほど前から血圧が低くなり、90/42の状態が時々発生している。そろそろ心臓の機能も落ちてきたのかなと思う。本人は、「コーヒーを飲んでおやつを食べれば治る」という。自分の都合に合わせた言い訳を考えるのは母の特技である。あまり運動をしないのでそれなりの血圧かなとも思う。確実に終末へ向かっているようにも思う。足先の浮腫は相変わらずである。

2012年6月3日(日)
市民大掃除の日

今朝は雲の合間から少しばかり薄い青空が見える天気でスタートした。気温は少しづつ高くなってきている。夜明けは5時13分、夕方は7時が過ぎてもまだ明るい気候になってきた。6月21日の夏至まではさらに日没が遅くなって次第に暑くなっていくのだろう。
さて、本日は”市民大掃除の日”。よって、ウォーキングを早めに切り上げて大掃除に参加することにした。欠席すると“出不足金”1,000円を治めなければならないので頑張る。自治会によっては2,000円と高額なところもある。大掃除と言っても”雑草取り”が主である。昔の仲間に”雑草取り”の名人がいた。我々のようにいい加減な雑草取りは、あちらこちらが残草だらけでマッコと見栄えが良くない。名人がやった跡は、二度と雑草など生えてこないのではないかと思うくらい綺麗である。性格がそうさせているのかもしれない。たかが雑草取り、されど雑草取りである。
昨日、去勢されて右耳をカットされている猫を紹介した。本日はその訂正をしたい。右耳のカットは正しくなく左耳だった。(写真下)名前は知らない・・”にゃんころ“と呼ぶことにしている。

2012年6月2日(土)
カットされた猫の耳

どうやら梅雨入り間近のようだ。今朝はどんよりとした湿度の高い曇り空だった。少し歩くと汗ばむ陽気になって来た。去年の梅雨入りは6月5日だったので気候的には順調なのだろう。
さて、ウォーキングコースで野良猫を数匹見かける。よく見ると右耳の先っちょが切れた猫が居る。野良猫同士の喧嘩で噛み切られたのかと思っていた。しかし、そういう猫ほど人間に慣れていてかわいい。散歩中の”おばさん”、”おじさん”が集っていたので私も少しばかり仲間入りをした。偶然にも野良猫の話になり右耳がカットされた野良猫の話になった。結果は次のとおりである。右耳をカットされている猫は、”去勢”されていて”予防接種”を受けている猫の目印だそうだ。要するに”パールシーリゾート公認野良猫”という事なのだ。だれがそんなことをするのかと尋ねると、”ボランティア”の皆さんが募金を集めてその費用で処置をするそうだ。しかし、耳の先っちょを切られた”公認野良猫”はさぞかし痛かっただろうと思う。人間と上手に付き合うためには多少の痛みも我慢できるのだろうか。写真下の猫はそのような話とは無関係で警戒心旺盛な普通の野良猫である。
浅田次郎の詩集?というか写真集というか”民子”(猫)という本がある。拾ってきた猫の話が妙に悲しい。


2012年6月1日(金)
5月の総括

5月の総括
 総歩数   273,136歩
 総歩行距離 163.75キロメートル
 総消費熱量 7,595キロカロリー
 ご飯茶碗  35杯相当分
5月が終わってしまった。月日が無情に過ぎていく、何もしないで過ぎていく・・・。
昨日は恒例の月末ウォーキング休み日。さて、今朝は梅雨入りを思わせるような曇り空だった。今週中にも梅雨入りしそうな陽気になっている。梅雨は梅雨で大事だから「どんと来い」と受け入れよう。自然災害は怖いが、人類発祥の太古から受け入れてきたのだから仕方がない。其の時はその時である。
母の状態は、半年前と比較すると悪い方向に向かっている。まず筋力が落ちている。しかし、肉付きは良い…。両手が思うように上下しないのだ。ここで介護者はすぐに手伝ってやりたくなるのだが堪えなければならない。少しでも残っている機能は積極的に使わせることが大事なのである。傍目から見ると虐待をしているように見えて直ぐに問題視する人が多い。きっと介護をしたことが無い人が無茶を言うのであろう。愛用のコーヒカップにコーヒーを煎れて飲ませるが思うように手が上がらず最後まで飲み干せない。私は、「がんばれ~、がんばれ~」と言うだけ。何とか飲み干すことが出来たら「よくがんばったな~」と褒めてやるだけである。

いつか迎える介護かな!